女性も30代から40代になってくると、体系の変化が気になるようになってきませんか?
「食生活は変わっていないのにお腹がぽっこりしてきている」と、悩んでいる人も多いかもしれません。
若い頃はダイエット1つですぐに体重を落とせても、歳をとるとだんだん落としにくくなってくることも事実です。
なぜ歳をとるとお腹がぽっこりしてくるのでしょうか?
お腹ぽっこりの原因と改善方法
最近お腹がぽっこりしてきた!なぜダイエットが必要な体型になっちゃったの??
若い頃は少し太ったと思っても、ダイエットをすればすぐに元通りの体型に戻った人がほとんどだと思います。
しかし、歳をとるとそうはいきません。なぜダイエットが必要な体型になってしまったのでしょうか?
原因は3つの悪循環にあります。
お腹ポッコリ3つの悪循環とは?
1.間食が多い
仲間と仕事をしていると、業務中のおやつやコーヒータイムで少し一服する時間があると思います。自分だけ間食をしないことも感じが悪いので、つい他の人と一緒に間食をしてしまいますよね。
実は、間食こそが太りやすい体型になる要因なのです。
たとえば、コーヒーと同時にとるお菓子のカロリーです。
つい甘いものを選びがちなので、カロリーが高くなってしまいます。

また、疲れて帰ってきて夜食を食べる人も多いでしょう。
夜食も遅い時間に食べると、カロリー消費が悪く、結果的に太りやすくなってしまいます。
これらのことから、間食は太る悪循環です。
2.暴飲暴食
社会人として切っても切れないのが飲み会ですよね。
飲み会が頻繁に行われる職場だと、毎週のようにお酒を飲み交わします。
お酒や高カロリーの食べ物を沢山食べることで、太りやすい身体を自然に作ってしまうのです。
また、暴飲暴食が続くと胃袋が大きくなります。
そうなると、食べる量が増えるので、なかなか満腹状態になりません。
食べる量が増えると体重増加の原因にもなるので、結果的にダイエットが必要になってしまいます。
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3.運動から遠ざかる
食べる量が増えると体重が増えていき、動くのが億劫になります。そうなると、休みの日でも運動をせずに家でゴロゴロしがちです。
休みの日に家でゴロゴロしているのも楽しいですが、カロリーが消費できずに、どんどんお腹がぽっこりしていくデメリットもあります。
また、ゴロゴロしているだけでもお腹は減ります。
運動をしないでただ食べてばかりいると、さらに太ってしまうので、ダイエットが必要になるのです。
以上、太りやすい3つの悪循環を解説させていただきました。
いずれも、食べてばかりいると当然のように太ってしまいますね。
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お腹がぽっこりしたら試してみたい解消法とは?
上記でご紹介させていただいた悪循環を断ち切るためには、どのような工夫をすれば良いのでしょうか。
以下では、昔から実践されてきた痩せる方法をご紹介します。
1.ねじり運動
お腹がぽっこりしてきたら、ねじり運動をすると効果的です。
仰向けに寝た状態で左肘と右膝をタッチするように捻る方法や、立ちながら上半身を左右に動かすやり方があります。どちらかやりやすい方法でお腹を捻ってみましょう。
お腹の筋肉を刺激することで、むくみの改善にも繋がるので効果は2倍です。
2. ウォーキング、ランニング
体力に自信がある人向けの方法は、ウォーキングやランニングをして痩せることです。
歳をとるとなかなか歩いたり走る機会が少なくなります。職場までの距離が近い人は、余裕があれば歩いてみても良いでしょう。
私自身もダイエットをしていた際に、職場まで毎日往復2キロ歩いていたことがあります。確実にお腹周りは痩せたので、運動は効果があります。(ただし、運動をした後に暴飲暴食をしないように気をつけましょう)
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まとめ
この記事では、ぽっこりお腹の原因と改善方法についてご紹介させていただきました。
要点は、
1.ぽっこりお腹の原因は、間食、暴飲暴食、運動をしないことが挙げられる。
2.改善するためには、ねじり運動やウォーキング、ランニングなどが効果的である。
以上、2点です。
歳をとるにつれて体型の変化が気になる人は、まず自分の食生活を見直して、運動や食事制限をしてみることをおすすめします。
最近体系の変化に気づきはじめ、昔のようなスリムな体型に戻りたいと考えている人は、ぜひお試しください。