最近のドラマでは「脇役」と呼ばれる俳優が注目されていますよね。松重豊さんや佐藤二朗さんなど、地味な印象の俳優さんがドラマで主役を演じる機会も増えています。
この前テレビで観ていて面白いな、と思った俳優が「手塚とおる」さんなんですが、ちょっと変わった人みたいですね。
珍しくバラエティ番組に登場したそうで、あの「さんま御殿」でネガティブトーク連発だったそうです。さらに、収録中にいなくなったりと行動がヤバかったらしい…。
そこで、手塚とおるさんについて
- ネガティブキャラはワザと?さんま御殿のトーク内容は?
- 奇行がヤバイと噂…エピソードの数々を検証
- ネガティブ思考は演技や役作りの可能性はアリ?
でいろいろ調べてみました!
手塚とおるのネガティブキャラはワザと?さんま御殿のトーク内容は?
手塚とおるの奇行が気になったのはコチラの記事です。
俳優の手塚とおる「さんま御殿」収録中に姿を消し現場騒然 https://t.co/EdFsP7zKkZ pic.twitter.com/zwlpI7tlRW
— 最新ニュース@トレンド (@koukishin_news) February 2, 2021
2月2日放送の「さんま御殿」で収録中に姿を消してスタジオが騒然となった!というのです。コレが本当だったらかなりヤバイ人ですよね…ゲストが突然いなくなるとか軽い放送事故ですからー。
番組でのトークの内容も
「僕のこと好きな人なんか誰もいない」
と超ネガティブな発言をしたそうです。しかもコーナーの冒頭で!いきなりこんなネガティブな発言されたら、周りの人は「ヤバイ人かな…」と思いますよね。
しかも、番組出演時もちょっと疲れたような表情だし、髪も薄い紫にカラーしてるし。手塚とおる、今までは普通に黒い髪でしたよぉ。
新しいドラマや舞台の役作りかもですが、何か心境の変化があった気分変えたかったのかなぁ、なんて勘ぐってしまいます。
その他にも、ネガティブ思考すぎてやらかした過去とかありそうなので、エピソードを調べてみました。
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手塚とおるは奇行がヤバイと噂に…エピソードの数々を検証
手塚とおるは今回の番組で「電車でつらい目に遭った」と嘆いていたそうです。ドラマでは演じたイヤミなセフをオウム返しされたとか、「あんた嫌な人だね」みたいなことを言われたのでは?と想像します。
ネガティブな人って、悪口言われるとメチャクチャ落ち込みますからねぇ。それで「僕のこと好きな人なんか誰もいない」発言になったのでは?
それと「奇行」といえば、手塚とおるの左耳にピアスホールがあるという噂があります。一説では「殺し屋1」という映画の役作りで空けたと言われてますが、実はピアスをするシーンはなかったそうです。
過去もプライベートでピアスをしていたのか、事故?か何かなのか真相は不明。ネガティブから脱却しようとイメチェンを狙ったけど、ピアスが思ったほど似合わなかった…といった事情でしょうか?
ネガティブだから?あえて髪色を紫に染めた?
さんま御殿には髪をパープルに染めて登場したのもビックリですね。手塚とおるのイメージからすると真逆ですので。今回は「人に理解してもらえない私のポジティブ・ネガティブな言動」という内容なので、あえてインパクト狙ったのかな?
ちなみに手塚とおるさんの年齢は56歳ですけど、この歳の俳優で紫に染めないですよね。得意の地味めの役、回ってこないですよねぇ…。
やっぱりちょっと変わった性格なのかも知れませんね。手塚とおるの素の性格なのや役作りの一貫なのか?真相に迫ってみたくなりました!
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手塚とおるのネガティブ思考は演技や役作りの可能性はアリ?
#さんま御殿 明日の放送は
ポジティブVSネガティブ#THE_W 優勝の吉住も初登場‼️
初のお笑い怪獣にどう対応する⁉️#アンタッチャブル #木下ほうか #さくらまや #島崎遥香 #島田珠代 #高橋尚子 #武井壮 #手塚とおる #生見愛瑠 #吉住 pic.twitter.com/WyFCyK3JZx— さんま御殿【日テレ公式】 (@sanmagoten_ntv) February 1, 2021
さんま御殿のニュースでも「憎まれ役が多い」と書いてあったので、ワザと暗い雰囲気を出してるんじゃないかな?と役作りじゃない?と疑ったわけです。
そこで、これまで手塚とおるが出演したドラマや、その役作りについて経歴をチェックしてみましょう。
最近の出演作で代表的なのは「半沢直樹」ですね!2020年7月からの新シリーズは平均世帯視聴率32.7%の大ブームになったドラマなので記憶に残っている人も多いでしょう。
半沢直樹での手塚とおるはオドオドした感じの、暗いイメージの配役でした。半沢直樹の前作にも1話だけですが出演していて、東京中央銀行京橋支店の嫌味な上司役でした。
映画では「シン・ゴジラ」に出演していましたね。文部科学省でゴジラの対策を協議する役柄でした。こちらも真面目で小心者も「お役人」タイプの役。やっぱり暗いというか、ネガティブな雰囲気の脇役を演じました。
その他にも「麒麟がくる」や「ルーズヴェルト・ゲーム」「ゆとりですがなにか」「グランメゾン東京」など話題のドラマ・映画に数多く出演しています。
いずれの役柄も地味で暗い雰囲気のイメージがあるんですよね。この役作りのためのネガティブ思考なのか、根が暗いからこうした役がハマるのか・・・ハッキリはわかりませんが。
手塚とおるが超個性派の俳優で、ドラマや映画に欠かせない俳優なのは間違いないようです!